兄貴の愛は重いなあ…。
流星の絆第7話を見ました。
最終回に向けてストーリーが加速し始めましたね。1時間があっという間でした。
「しいのことで功一が本気で怒る」っていうシーンが好きなんですが、途中までわりと穏やかだったので、今回はないのかなぁ…と思って油断していたら、最後の最後にドカンと一発。
あまりの迫力にしばらく放心状態に陥りました。
ああ…今週もおにぃはかっこよかったね。
個人的には、美しい兄妹愛と親殺しの犯人への復習劇より、血の繋がらない兄妹の倒錯的な愛の物語の方に興味があるんですが…そこばっかり追っかけたら完全昼ドラだもんな。
でも、普通に見てても、おにぃとタイスケがそれぞれ本気すぎてちょっとびっくりしますよね。
両親殺された兄弟がみんなああいう風になるかって言ったらそうでもないと思うんだ。
比較のできない設定だから、普通はどうとかわからないけど。
開けて見たらこんなに複雑だったよってな想いを胸に抱えたまま、兄も弟も20年間関係を守ってきたのがすごい。逆に複雑だったからこそ壊れなかったっていうのもあったのかもしれないけど。
タイスケなんて、一緒に住んでてなんて辛抱強い子なんだろうね。
まあ万が一手なんて出そうもんなら兄貴に殺されると思って抑制されてる部分もあるのかな。
ちょいちょいボロが出始めてるタイスケに対して、功一のあの完璧な「おにぃ」ぶりが凄まじい。
リミッターがぶっ壊れる瞬間が最終回までにくるのかなぁ。
趣味悪いって罵られてもいいです。もうそればっかりが楽しみでしょうがありません。
と、言いつつ、本筋の犯人逮捕までのストーリーも気になりますね。
来週は静奈のサギがバレ始めるのかな?
ポストイットが登場するっぽいのでそれもまた楽しみです。
空に輝くよキラリ♪
というわけで、流星の絆第1話が無事に放送されましたね。
金曜日、21時15分に仕事を終えたわたしは、チャリンコをかっとばして家路に着き、その途中コンビにで缶ビールとつまみを買いしめ、5分前に家に滑り込んでテレビをつけてスタンバイ。
始まってからはあっという間の1時間15分でした。
賛否両論ありそうですが、
わたしは とーーーーーーっても 気に入りましたよ!
そりゃもううっかりニノ担になってしまいそうな勢いで二宮さんに惚れ直しました。
かっこいい。本当にかっこいい。すき!
なんかのインタビューでクドカンが「本読みのとき、二宮くんが悲しいセリフを言うと、物語の雰囲気が自然に東野ワールドに戻っていくんです。それで安心しました。」というようなことを言っていたんですが、ああなんかその通りだなぁと。
最後の屋上のシーン、「悲しくなるだろ」と言ったニノの声が震えていて、こっちまで泣きそうになってしまった。
で、これから毎週泣かされるんだろうなって覚悟をしました。
やっぱりね、うまいんでしょうね。演技が。
いや、というか好きなんでしょうね、ニノの演技を、わたしが。
「嵐の二宮和也」をこんなに毎日見て、聞いて、知っていてすら、ドラマに登場して喋った瞬間にしっかり「おにい」に見えたし、話に入り込んで楽しめたんですもの。
もちろんニノだけじゃなくて、他の共演者の力も、脚本や演出の効果もあってこそのことですけれど。
原作を読んだ方や東野ファンの方からは結構ケチつけられそうだなあと思ったりしましたが(ふりかけのくだりとか…笑)、わたしは、ドラマは締まるところが締まっていれば、あとはどんなに面白くしてもいいと思っているので、このままの勢いで最後まで突っ走ってほしいです。
週末の楽しみが増えちゃったなぁ。
そうそう、主題歌の「Beautiful Days」ですが、これも想像していたより遥かによかったです。
ずいぶん前のエントリで、「バラードだったら微妙かなぁ」みたいなことをぼやいてたんですが、バラードでもなければ微妙でもありませんでしたねぇ…失礼しました。
予告で見たときにバックで流れているのを聞いて「明るすぎやしないかい…?」とちょっと心配になったりしたことが嘘のように、実際見てみると、そりゃもうしっくりきてしまってやられた感満載でした。
テレビの前で「はぁ~~っ(感動)」と何度もうなってしまった。
こりゃPVも楽しみですね。
第1話でツボだったニノちゃんのセリフ一覧。
・保護者だよ
・あー終わっちゃいましたね
・そんなことでお兄ちゃん怒ってんじゃないよ
・こっこっ…コン……避妊具配るくらいなら
・だって、かわいそうだから
・え?なにが?
・おれが書いた台本にケチつけてんの?
・悲しくなるだろ
金曜の夜はドキドキしすぎてなかなか寝つけませんでした。
隣で寝てる猫に「ニノかっこよかったよーもーどーしよー」とちょっかいをかけたら、すごくうっとうしそうな顔をされましたがめげません。
来週が待ちきれない!