兄貴の愛は重いなあ…。
流星の絆第7話を見ました。
最終回に向けてストーリーが加速し始めましたね。1時間があっという間でした。
「しいのことで功一が本気で怒る」っていうシーンが好きなんですが、途中までわりと穏やかだったので、今回はないのかなぁ…と思って油断していたら、最後の最後にドカンと一発。
あまりの迫力にしばらく放心状態に陥りました。
ああ…今週もおにぃはかっこよかったね。
個人的には、美しい兄妹愛と親殺しの犯人への復習劇より、血の繋がらない兄妹の倒錯的な愛の物語の方に興味があるんですが…そこばっかり追っかけたら完全昼ドラだもんな。
でも、普通に見てても、おにぃとタイスケがそれぞれ本気すぎてちょっとびっくりしますよね。
両親殺された兄弟がみんなああいう風になるかって言ったらそうでもないと思うんだ。
比較のできない設定だから、普通はどうとかわからないけど。
開けて見たらこんなに複雑だったよってな想いを胸に抱えたまま、兄も弟も20年間関係を守ってきたのがすごい。逆に複雑だったからこそ壊れなかったっていうのもあったのかもしれないけど。
タイスケなんて、一緒に住んでてなんて辛抱強い子なんだろうね。
まあ万が一手なんて出そうもんなら兄貴に殺されると思って抑制されてる部分もあるのかな。
ちょいちょいボロが出始めてるタイスケに対して、功一のあの完璧な「おにぃ」ぶりが凄まじい。
リミッターがぶっ壊れる瞬間が最終回までにくるのかなぁ。
趣味悪いって罵られてもいいです。もうそればっかりが楽しみでしょうがありません。
と、言いつつ、本筋の犯人逮捕までのストーリーも気になりますね。
来週は静奈のサギがバレ始めるのかな?
ポストイットが登場するっぽいのでそれもまた楽しみです。