ヤッターマン公開のときのような喜びがまったくないです。クイズショウ。
性格悪そうな顔で笑う翔ちゃんがやだとか脚本つまんねぇとかそういうんじゃないんだけどなぁ。
そう考えながら、昨日会社の人とドラマの話をしていたら、なんとなく答えが出ました。
「クイズショウの櫻井くんは、ちょっと頑張りすぎだよね」
これですよ。MC神山はわたしの苦手なぜーろーの翔ちゃんにちょっと似ている。
説明口調が噛みそうで不安だったり、中途半端に英語の発音がよかったり…。頑張ってる感が伝わってくるとなんだか急に冷めてしまうわけです。
なんかもうすでに闘志が削がれていますが、こんなに痩せててイケメンな状態の櫻井さんもなかなか珍しいので、一種の記念と思って見ていこうと思います。
智の涙に弱い自分、というのに気づいてしまった今日この頃。うたおに最終回は突っ込みどころがいっぱい、というよりほぼ突っ込みどころしかないという、(ある意味)驚きの展開でしたが、なんかもうそれ以上に智くんが可愛くて可愛くてしかたなかったから許す!みたいな回でもありました。
だってずるいよね、プルプル震えて泣くだなんて。
ドラマの内容はさて置いて、リーダーの演技とキャラクターだけを見比べると、わたしは成瀬さんより健太くんの方が好みかもしれません。自分にも弟がいるので、いつも素直じゃないんだけど実は可愛いところも結構ある、みたいな弟加減がなんとも絶妙で素晴らしいなぁと思って毎週見ていました。お姉ちゃん役の方もとても素敵で、お家のシーンは楽しかったです。
なにはともあれ、あっという間の3ヶ月でした。金曜日の疲れた身体に、リーダーの着ぐるみ姿は良く染みたよ…。
ありがとう、矢野健太!
単発だと思っていたら、蓮ドラなんですね。
もうどんな発表があっても驚くこともなくなってきましたが、この役、果たして翔ちゃんの手に負えるのか。
メンバー内で同クールに2人も蓮ドラ主演とは、嵐の中も慌ただしくなりそうですなぁ。
個人仕事で見る機会が増えるのは嬉しいけれど、忙しくてメンバーの交流が少なくなってしまったらなんだか寂しい…と、ついいらぬ心配をしてしまいます。
今更ながら、10周年って大変ですね。
松潤のドラマも、翔ちゃんのドラマも応援しています。
くれぐれも、くれぐれも体を壊さないように頑張ってほしいです。
もっとゆる~い感じなのかと思いきや、けっこう真面目な作りを狙ってるんですかね、このドラマ。
ADの女の子のカツゼツがあまりにも悪いのと、ジゼルさんのハイタッチがなんとも不自然すぎることを除けば、わりと楽しんで観ています。
リーダーの演技力は、やっぱりすごいなと思ったり。魔王と同一人物だとはまるで思えませんものね。まあ、演技どうこうの前にそもそも見た目が(黒さが)違いすぎるとも言いますが。
素に近いと言われると確かにそう感じる部分もあるけれど、普段テレビやコンサートで見るリーダーは、もっと穏やかでほわわんとしたあったかいイメージなので(トークの流れで怒ったフリをしても、優しいですものね)ああ、ちゃんと演じているんだなと妙に感心してしまったりして。
共演の役者さんたちも素敵な方が多くて、特に木村さんとのシーンになると、リーダーがとってもかわいくなるのがいいなあ。
弟持ちとしては、お姉ちゃんの気持ちもよく分かるんですよねぇ。
さて、ところで、嵐ファンならおそらくみんな引っかかっているであろうあのアイテム。
そうです。お猿さんのおもちゃ=Aの嵐。
きっと今後も、家族とのシーンで「泣かせアイテム」として登場するんでしょうけれど、ああダメだ…どうにもこうにも笑ってしまう。
あの哀愁漂う音がたまりませんな。
良い話じゃないですか、歌のおにいさん。
健太と家族(カッちゃん含め)がわいわいやってるシーンがお気に入りです。
ああいう日常の会話をセリフとしてしゃべってるリーダーって、なんだか新鮮。お家に帰って居間に入っていくときとかあんな感じなんだろうか…なんかリーダーの暮らしを覗き見してるみたいでドキドキしちゃったよ。
しかしこのドラマ、コメディとしてカテゴライズされてるけれど、テーマが今のご時勢とドンピシャなあたり、ある意味魔王より重いような気もします。
現実味があって感情移入しやすい分、やたら胸にグサっときますね。
セリフもいいし、テンポのいい演出もけっこう好みかも。
さてさて、話題になっているリーダー独り立ち(!)のニュース。
嵐はソロデビューしないとか役名だからいいのかとかまあ色々お約束のように考えてちょっと落ち込んだりしましたが、「メンバーもはやく聞きたいって楽しみにしてくれてる」「メンバーみんなで歌ったような感じです」なんて、ファンに気つかってる?ってなコメントを読んだらなんだか申し訳なくなっちゃって、ああ素直に喜べばいいんだなぁと落ち着きました。
うん、ヤッターマンと歌のおにいさんで両A面だなんて、なんというイロモノ。面白すぎる。
素敵すぎる!