堂々と24日の記事になっていますが、思いっきり日付詐称です。
すみません、でも書き始めたのは24日だったの。
去年までは確かに「メリークリスマスイブ!」の日でしかなかった12月24日が、今年は完全に「ハッピーアイバースデー!」の日に成り代わりました。なんだかとても、不思議な気持ちです。
24日の夜に友人(@相葉)に「相葉ちゃんお誕生日おめでとう!」とメールをしたら、
「ありがとう!唐揚げとビールでお祝いしてる」と返事が返ってきました。
わたしも負けじとケーキとビールで応戦しました(合わない)。
そのあとTimeコンのDVD見たりして、最後の挨拶で涙をこらえきれない相葉雅紀を感慨深く眺めたりして、静かに厳かにひっそりと、24日の夜を過ごしました。
さて、わたしの記憶の中で一番古い相葉ちゃんは、実は「まごまご嵐」の放送だったりします。
それはもちろん、嵐ファンになるなんてまだ微塵も思っていなかった頃。
確か、リーダーと一緒のロケの回だったかな。
すごーく、ものすごーーーーーーくね、地味だったんです。
そりゃもう一般人のわたしが「え?これジャニーズ?ていうか嵐ってこんなんだったっけ?え?え?こんな垢抜けてなかったっけ?これでいいの?」ってテレビの前で疑問に(というか不安に)思ったくらいの地味さだったんですよ。
でもなんか、地味だけど、ほのぼのとした人たちだなあ。これもありなのかなあ。って思ったような、そんな記憶があります。
そして時は過ぎ、去年の年末に櫻井翔に恋に落ちてから芋づる式に嵐にはまり、辿り着いたのが「C×D×Gの嵐!」のDVDでした。
ああ、嵐ってこんなにかわいい生き物の集まりだったのか。あいばちゃんってこんなに愛しいキャラだったのか。(あの頃はまだ)翔くんってこんなにかっこいい人だったのか。ニノってツッコミだったのか。松潤ってちょっと天然なのね。リーダーってなんて心が広い人なんだろう。などなど。
今考えると、あの頃の嵐はやっぱり今より若くて青いし、あのDVDの中の相葉ちゃんは、おちゃめでキュートなところがクローズアップされているので、うわべだけをさらっと掬い取った感じだったけれど。
それでもわたしの中の「相葉雅紀」のイメージの土台を作ったのはあのDVDなので、おそらく世間の多くの人たちが想い描いているであろう「可愛い相葉ちゃん」のイメージは、わたしにとっても大きいんだろうな。
実は繊細で、男前で、超スタイル良くて、たちの悪い色気があったりする、そんな彼を知ってもやっぱり、「相葉ちゃんはかわいい」っていうのが原点にあるなと、思う瞬間がよくあります。
いつかの宿題くんの放送で松潤が、「相葉ちゃんは嵐の安心感」って言ってましたね。それをみんながうんうんって頷いて聞いて、相葉ちゃんがちょっと恥ずかしそうに、でも嬉しそうに「おれって嵐の安心感?」と繰り返す、あの数秒間のやり取りが大好きです。
一緒にいると安心できるだなんて、なんて素敵な存在でしょう。
なんてったって、翔ちゃんはともかく、あの二宮さんが、あの松本さんが、あのリーダーが、心を許してるんです。大したもんだよ、相葉雅紀。
コンサートで見せてくれる、キラッキラの笑顔や、ふとした仕草や言葉の端ににじみ出るとても自然な優しさが、羨ましくて、憧れです。
嵐で良かった、と涙を流して言える、その素直さが大好きです。
相葉ちゃんが嵐でよかった。
好きになった嵐に相葉ちゃんがいてくれてよかったです。
どうかいつまでも、嵐と嵐のファンの安心感でいてください。
誕生日、心からおめでとう。
12月24日