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あらしのさんぽみち

嵐へ、そして櫻井翔さんへ、ありったけの愛をこめて。
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櫻井翔とサクラップと嵐

嵐界の巷で話題になった『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』のPodcast版を聴きました。
聴き終わって、「あ~やっぱりラジオも勇気を出して聴いておけば良かったかな…」とちょっと後悔の念がうまれかけていますが、ま、後の祭りですね。


今回翔ちゃんがラジオにコメント出演したことで、ラジオ番組のレギュラー復活を所望する声をあちこちで目にしています。が、実はわたしには「翔ちゃんの言葉をラジオで聴きたい」という想いはあまりなくて、むしろリアルタイムで聴ける状態じゃなくてよかったとすら思っています。なぜかと言えばそれはもう聴いてしまったら最後、好きすぎて死ねると真顔で思うからです。さっそく気持ち悪いこと言ってますが、マジな話、自分の生活に関わるんですよ。

2・3週間にいっぺん、せいぜい1分くらいで読み終えることのできるオトノハにすら、感動したり笑ったり、まあその、好きだなぁとしみじみ感じてそれを引きずって、ふと思い出しては「はぁ…」と自分でもよくわからないニュアンスのため息をついているというのに(いるんですよ、実は毎回、書かないだけで)、これが音になったら…と想像するだけで鳥肌が立ちます。ああ怖い。
心臓鳴りすぎて寿命が縮まったら困りますからね。

それくらい、翔ちゃんの言葉には力があると思っています。
力がある上に真っすぐで、しかも向う先に死角がない。どこにいても何をしていても、見るか聞くかしたら、必ず一瞬立ち止まるくらいのインパクトがあるんじゃないかな。ちょっぴり大げさですけど。

ただまあ、それも翔ちゃんが「嵐の櫻井翔」だからこその話です。わたしにとっては。
文章にしても、喋りにしても、とにかくなんというか、賢いがためにまとまってるんですよね。要約されているというか、無駄がない。それゆえ逆に面白くない、と思うこともたまにあります。
真面目さとボケのバランスすら完璧に(しかも無意識に)計算されている感が否めないんですよね。
優等生すぎてちょっと鬱陶しい例の感じです。
しかしそこで、全うなことを言っているはずなのになぜかニノに怒られたり、松潤に冷たくされたり、相葉ちゃんにバカにされたり、リーダーに煙たがられたりすることで、完璧超人・櫻井翔(と、わたしの目には映っています)にも可愛らしい人間らしさがでるわけですよ。チャーミングなキャラクターが生まれるわけです。
もちろんそれは、メンバーそれぞれがそれぞれに作用しているところなんでしょうけども。
翔ちゃんが一番、その恩恵を受けているような気がするんですよね。


サクラップの話ですが。
「櫻井翔のキャラクターは嵐によって活きる」んじゃないかな、と書きましたが、彼の書くリリックを手にとって見てみると、あら不思議、それだけで立派に完璧かつチャーミングなんです。
こと、ラップに関しては、櫻井翔ただ一人だけですべてをフォローしきれている感があるんですよ。
格好よさや賢さだけではなくて、可愛らしさも面白さも切なさもある。それだけで自立している。しかもそれがとてもナチュラルで、わざとらしさも嫌味もない。
不思議ですね。
でもね、なぜそんなに翔ちゃんのラップが魅力的なのかな、と考えてみたら、それは宇多丸さんたちも言っていたように、色々な楽曲にマッチングし得るラップをつくることで、リリックにも歌い方にも幅ができて、色々な表情が生まれているからなのかもしれません。
つまり結局、翔ちゃんのラップを自立させているのは間違いなく「嵐」であり、彼自身を含む、嵐のメンバーの歌声や、ひいてはその歌声から連想されるキャラクターだったりするわけで、とすれば、やっぱりわたしが好きなのは、「嵐ありきの櫻井翔」や、「嵐の楽曲の中の翔ちゃんのラップ」なんだろうな。
なんか、感覚的な話なので自分でもよくわかってはいないんですが。
今の気持ちはそんな感じです。


さて、この際なので、わたしの中の「こりゃーたまらん!」というイチオシサクラップを真面目にチョイスしてみましたよ。
重ため・アップテンポの曲の中では
『テ・アゲロ』 『RIGHT BACK TO YOU』 『ランナウェイ・トレイン』 『LUCKY MAN』 『サクラ咲ケ』 『Pika☆Nchi』
ここらへんはも~最高!ですねぇ。
もともと音楽のジャンルでいったらロックが好物なので、ドラムとかギターの音がギャンギャン鳴ってる上に翔ちゃんの掠れ気味の声でラップが入っているともうたまらなくテンションが上がります。
そういう意味では『Pika☆Nchi』がイチバンかな。
リリックと声と歌い方でいったら『テ・アゲロ』の中の伝説の「セニョリータ!!(巻き舌)」がダントツ1位です。
これで白飯5杯はいけるというくらいなもんです。
コンサートでガシガシ頭振って手もグルングルン回して叫ぶ翔ちゃんを想像してニヤニヤしてしまう。

反対に、切なくなりすぎてテンションだだ下がりなのがきれい目名楽曲に含まれる名ラップたち。
『Still...』が間違いなくそれらの代表だということはもはや言うまでもないかもしれません。
次いで、『風』 『夏の名前』 『Step and Go』 『素晴らしき世界』
もうこのあたりはほんとに…
晴天のいい日に木漏れ日の下でいい風に吹かれながら聴いた日には、ガチで涙が止まらなくなることうけあいですよ。
『Still...』が主人公目線の一人称リリックの代表格なら、情景描写のNo.1は『夏の名前』だと思っています。
で、その中間あたりに『Step and Go』という感じでしょうか。
ステゴーの「根ってのは太く深く長く誇る」にいたく感動して、その部分をソラで歌いたくて、たくさん練習しました。
今年の夏の終わりに敢行した「一人旅2008 Go to 長野」では、行きの新幹線の中で田園風景を見ながら『夏の名前』を聴いてみたら、本当に泣きそうになってしまって慌てたり。すごい傷心の女風ですよね。危ない危ない。
とにかく、翔ちゃんの書くラップは本当に味わい深い。
あ、ただ翔ちゃんのリリックの中でも、たまに受け付けないものもあります。
『Where is the Love』だけはだめだったなぁ。あれは元がね、ああいう内容なのでね。カヴァーが難しい曲だと思うんです。
ブラックミュージックを本気でカヴァーしてそれが成功してしまったら、それってある意味本物を越えてしまうし色んな意味で日本人にはまずあり得ないし、さすがに翔ちゃんにそのレベルまでいかれたら手が届かなくなってしまうので、いいんですけどね。
ただ、翔ちゃんが今の調子でもっと英語の発音が良くなっていったらちょっと最強かな、とは思います。
日本人の歌はやっぱり日本語で歌ってもらうのが一番心に響くけど、きれいな英語の発音って単純にかっこいいじゃないですか。

ああ…気が付けばぐだぐだと長く語りすぎてしまいました。
だからちょっと躊躇うんですよねぇ。嵐を深く語ろうとする番組を視聴するのは。自分もしゃべりたくなっちゃうから。

そして、あーーーーなんだか嵐への楽曲欲求が高まってきてしまった!
08年のきれい目ソングは『僕が僕のすべて』でOKだと思うので、ここらでひとつ久々に激しいのをお願いします。
王道回帰ももちろんいいんですけどね、嵐にはいつまでも実験魂を忘れずにいてほしいのです。

うーん、まだまだ夢がいっぱいあるな!
中途半端なシメですが、オチないのでここらで終わりにしまーす!

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