と、いうわけで、デビュー9周年おめでとうございます。
いよいよ10年目に突入ですね。
9年前の今頃のわたしは、「もうすぐ2000年だぜ!」ということしか頭にない平和な中学生でした。
嵐のデビュー日の様子はおろか、リアルタイムでの『A・RA・SHI』を聴いたこともあの伝説のスケルトン衣装で踊る彼らを見たことも何にも覚えてないんですよね。
記憶の中の一番古い嵐の思い出は、デビューから約半年経ったある日、あれは2000年の春でしたでしょうか。
近所のスーパーのCDショップの店頭に『SUNRISE日本』の大きなポスターが貼ってあったのです。
そして、そのポスターに写る『嵐』の1文字(いや、アルファベットだったかもしれません)、5人の姿を横目に見て、当時中学生だったわたしは一言こう言い捨てました。
「まだ…若い!」
おめーは一体いくつなんだよっつー話なんですけれども。
渋好みだったので、25歳未満の男には興味を示していなかったようです。
そう考えるとまあ、嵐にハマったタイミングが、今年、彼らが全員25歳以上になる年であったというのは、ある意味必然的というかなんというか。
嵐がデビューしてから今日までの9年間、同じ年の数だけの思い出がないのはやっぱりちょっと寂しいけれど、この歳で出会ったからこそ得られたものがたくさんありました。
で、HEY×3のトークを見たりニノニッキを見たりしてだんだん自信がなくなってきたんですが、今日は「9周年あめでとう!10年目も頑張ろう!」でいいんですよね…?
10周年…じゃないよね…?
もう本人たちですらわからなくなってるというか、まわりが間違えてるのに話を合わせているうちにどっちでもよくなってきたというか、そもそも年の数え方って難しいものね。
まあ、大切なのは数字じゃありません。
9年だろうと10年だろうと11年だろうと、これから先、彼らがいつまでも仲良く元気で健康で、幸せに過ごしていってくれたら、それを少しでも長く応援していけたら幸せです。
自分が嵐のファンになってからは、やっともうすぐ1周年。
まだまだ右も左もわからないふつつかなファンですが、嵐さん、嵐ファンのみなさん、今年もひとつもよろしくお願いいたします。